【工事仕様について（ＫＤの家）】

弊社では、平成６年より幾多の技術的研鑽と実績を重ね、一歩先行く、性能を数字で表した超高性能住宅「北海道仕様”やすらぎの家”」と「FPの家」をご提供して参りました。

そこで、お客様のご予算に合わせることが出来、お客様のご希望をも叶える事の出来る住宅を開発出来ないかと、考えておりました。

そんな中、特に十数年ぐらい前から、北海道のような極寒な地で暖かい家も良いけれど、価格を抑えて、この地方でも「暖かい家」は作れないか？とのお客様方のご要望があり、それにお応えする形で「ＫＤの家」を開発致しました。更に数年前からは、性能的に「KDの家」と「FPの家」の中間ぐらいに相当する「KDの家プレミアム」も販売する事が出来るようになりました。

この地域（新省エネ基準の４地域＞＞鶴岡市、新酒田市、５地域＞＞旧酒田市）でも暖かく涼しく過ごせるような住宅、2030年(ZEH基準が標準)になっても、”何だ！あの時話してくれれば、そういう家を建てたのに！”と後悔しないような住宅、量産ハウスメーカーのような規格住宅でもなくお客様個々人の希望を入れた注文住宅。

そんな夢のような住宅を開発致しました。それが【ＫＤの家】及び【ＫＤの家プレミアム】です。

住宅業界も非常に変化が激しい時代になって参りました。

２０２５年には、新省エネ基準（その値はUa値＝0.75ｗ/m²ｋ、旧酒田市の値はUa値＝0.87ｗ/ｍ²・ｋ）をクリアしなければ、住宅は建てられなくなります。（建物の建築確認申請が通らなくなります）し

２０３０年には、ZEH基準(その値はUa値＝0.60ｗ/m²・ｋ)をクリアしなければ新築の住宅は建てられなくなります。今現在Ua値＝0.60ｗ/ｍ²・ｋをクリアしない住宅は、2030年には本当に時代遅れの性能の悪い住宅になってしまうのです。

この庄内地域の酒田市・鶴岡市・遊佐町・庄内町でも２０３０年になっても、その時代の住宅性能を充分満足する住宅を今からお建てになった方が良いとは思いませんか？

その仕様を商品毎に以下に記させて頂きました。